Wednesday, December 18, 2013

駒大3冠へ箱根も先手必勝 最強3年生コンビ往路投入へ



駒大3冠へ箱根も先手必勝 最強3年生コンビ往路投入へ
箱根は任せろと言わんばかりにジャンプする3年生コンビ村山(左)と中村
 史上4校目の大学駅伝3冠は3年生コンビが往路で決める!第90回箱根駅伝(1月2、3日)で6大会ぶりの優勝を狙う駒大が18日、東京都世田谷区の玉川キャンパスで会見を行った。今年は10月の出雲、11月の全日本と圧倒的な強さで連勝。その原動力となったのが中村匠吾、村山謙太の3年生コンビだ。箱根でも往路に投入される見込みで“必勝パターン”に大八木弘明監督(55)も期待を込めている。

 出雲では1分6秒、全日本では3分10秒と2位に大差をつけて圧勝した駒大が、大学駅伝3冠に挑む。大八木監督は「5区までに(昨年区間賞の服部がいる)日体大に1分30秒~2分の差をつけたい」と話した。もちろん、その言葉を実現する戦力が整っているからこそ描く青写真。裏付けとなるのが、今季の駅伝無敗を誇る2人の3年生の存在だ。

 出雲、全日本と2大会連続で1区区間賞を獲得し流れを引き寄せた中村と、2大会連続区間新の村山。普段は授業も食事も一緒の仲良しだが、走ることに関しては猛烈なライバル心を燃やす。今春の日本選手権1万メートルで5位入賞した中村が「駒大初の(1万メートル)27分台をどちらが出すか、村山には負けたくない」と言えば、春先は故障で出遅れた村山は「(主将の)窪田さんと中村がダブルエースと呼ばれたことにショックを受けたから、駅伝では結果を残したかった」と話す。2人が競い合うことで「想定以上に伸びた」(大八木監督)ことが、チーム充実の理由の一つであることは間違いない。

 最長区間の5区山上りは現時点では未定。前回Vの日体大が服部という大砲を抱えるだけに、駒大の覇権奪回のカギは序盤の走りにかかる。「チームに流れをもってくる走りが求められると思う」と表情を引き締めた中村と「もともと箱根を目標にしてきた」とリラックスした笑顔の村山が、過去2レースの再現をすれば、史上4校目の3冠がグッと近づく。

 ▼学生駅伝3冠 出雲全日本大学選抜、全日本大学駅伝に箱根を加えたもの。同一シーズンに3冠を達成したのは1990年度の大東大、2000年度の順大、2010年度の早大の3校しかない。

男子は羽生が一歩リード 高橋は故障回復、3位以内なら



男子は羽生が一歩リード 高橋は故障回復、3位以内なら
ソチ五輪代表争いで一歩リードする羽生
 ◇フィギュアスケート全日本選手権展望

 ハイレベルな男子は、19歳の若武者が一歩リードだ。羽生はGPファイナルでSP、フリー、合計全てで自己ベストをマーク。合計293.25点の世界歴代2位の高得点で世界選手権3連覇中のチャンを撃破し、初優勝を飾った。全日本選手権で仮に優勝を逃しても、アクシデントがなければ順当に代表入りするとみられる。

 エースの高橋は右脛骨(けいこつ)骨挫傷でファイナルを欠場したが、今月上旬には練習再開。表彰台に上がれば、集大成となる五輪切符をつかむ。今季GPシリーズ連勝の町田はGPファイナルで4位に終わり、高橋の代役で出場した織田が3位で、現時点での評価はほぼ互角。この2人が1枠を争った場合は全日本で上位の選手が選出されそうだ。ファイナルに進出できず、今季自己ベストでもライバルに劣る小塚は、優勝が求められる。

関東学院大ラグビー部 解任原口監督の後任人事は白紙 



関東学院大ラグビー部 解任原口監督の後任人事は白紙 
解任された関東学院大ラグビー部の春口監督
 ラグビー関東大学リーグ戦グループ2部の関東学院大は、13日付で解任した春口広監督(64)の後任人事について「OBの起用、外部からの招へいなどを含めて、現段階で全て白紙」と回答した。

 74年に監督に就任した春口氏は、同大を全国大学選手権優勝6度の強豪に育て上げたが、07年の部員の不祥事でいったん引責辞任。31季ぶりに2部に降格した今季は監督に復帰していたが、1部との入れ替え戦に敗れて再昇格はならなかった。大学側は「不振の責任を問うた。来年1月末までに新体制をスタートさせたい」とした。

ブレイザーズ2戦連続劇勝 残り0・4秒、リラード3点S成功



 リーグ最高勝率を挙げているNBAのトレイルブレイザーズはキャバリアーズに競り勝って5連勝。15日のピストンズ戦で劇的なシュートを決めたばかりのダミアン・リラード(23)が、同点で迎えた第4Q残り0・4秒に自己最多となる8本目の3点シュートを成功させてチームを勝利に導いた。レイカーズのコービー・ブライアント(35)はグリズリーズ戦で21得点。復帰後6戦で2勝目を飾った。サンダーは7連勝。得点部門1位のケビン・デュラント(25)は30得点を稼いでいる。

 トレイルブレイザーズは残り7秒で同点とされたが、リラードが正面から絶妙の3点シュートを成功。ピストンズ戦では延長残り0・1秒に決勝のシュートを決めており、2試合連続の“準ブザービーター”を成功させたヒーローはチームメートにもみくちゃにされた。「ゴール下に行くとサイズの大きな選手が待ち構えていたので、アウトサイドから狙っていた」と昨季の新人王はニヤリ。次期米国代表で、この日対戦したキャバリアーズのアービング(25得点)と先発ガードの座を争うとみられているが、勝負強さでは一枚上だった。

 ≪今季自己最多≫リラードの36得点10アシストは2部門とも今季自己最多。今季の平均得点は20・7で昨季から1・7点アップ。デビューから全108試合に先発している。

カーママ北海道凱旋 小笠原「子供とのクリスマスは3年ぶり」



カーママ北海道凱旋 小笠原「子供とのクリスマスは3年ぶり」
新千歳空港に到着した小笠原(中央)らカーリング女子日本代表
 ソチ五輪出場を決めたカーリング女子日本代表の北海道銀行が地元・北海道に戻った。スキップ小笠原は「ママ、帰ってきたよ」と新千歳空港で出迎えた地元局のテレビカメラに笑顔を向けるなど、リラックスした表情を浮かべた。

 年内は休養に充て年明けから五輪に向けて始動。小笠原は「常呂が原点。時間があれば練習したい」と話した。地元・北見市常呂町のカーリングホールは先月、国際大会開催規格に準拠した新ホールに生まれ変わった。ソチに向け地元での“投げ初め”で再スタートを切る。「子供とのクリスマスは3年ぶり。思いきり甘えさせてあげたい」(小笠原)と“カーママ”はこの時ばかりは母の顔に戻った。